東日本大震災を経験して　　電気ブラボー!!そしてガスよ早く開通して!!

電気の果たす役割はすごいね。明るさもそうだけどいっきに家事生活が楽になる。炊飯器が使える、電子レンジが使える、冷蔵庫が使える。テレビで情報が入手できる。PCが使える、携帯が充電できる。ステキだ、ステキすぎる!!

水道の開通が遅かったからしばし洗濯機が使えなかったけど。家族五人分の洗濯物がたまるとすごいことに…。なので毎日のお着替えはNG。
洗濯物はもとより、おーふーろー!!!冬場だからまだいいけれど、ガスが復旧していないので震災以来ずーっとお風呂にはいれない。うすーくうすーく皮膚が重なっていっている感じが(涙。(結局3週間お風呂に入れなかったわ…あり得ない
( ；∀；)　)
洗面所で2リットルのペットボトルのキャップに穴を開けて逆さにし、ちびりちびりと水を垂らして冷水シャンプーはgood!(^o^)v
でも全身をくまなく洗いたい!!という欲求が。
それは少しずつ、震災後の生活に慣れた証。それまでは寝て、起きて、ご飯作って食べさせて、片付けて。と、もうそれだけで手一杯だったもの。

ガスの復旧は2ｶ月先とかいうニュースもあるし。ひーえー!!(実際には4週間位でガスが開通。ガス開通の日はゆっくりまったりお湯に浸って、体すみずみを洗って気持ちいいのなんの!全国のガス局の応援隊の皆様に心から感謝でした)　m(_ _)m

水道、電気、ガスのライフライン、大事ねぇ。
たかだか数日だけれど、不自由な生活を体験していて思うのは。あることに慣れないで、無いことに慣れようと思いだした。
水道水がなくても生活できた。電気がつかなくても生活できた。ガスがなくてお風呂に入れなくても生活できている。もちろん、それまでの日常とはかけ離れているけど。ないことに慣れることがこれからは必要になってくると思う。
たぶん「強く生きる」より「慣れて生きる」のほうがラクじゃない?
力(りき)まずにね。

不便でも知恵を働かせる、工夫する、そんなことが少しずつ快感になってきた。