今までは、普通のおろし器で生姜をすっていましたが、生姜って繊維がしぶとくないですか?
すりおろした生姜にひげ状の繊維が残っているのは当然でしたけど、おろし器の目(チクチクのとこ)の部分にもひげが残ってしまい取り除くのにちょっと手間がかかっていました。
爪楊枝でチマチマとっても完全に取り去るのは難儀だったり💦でも生姜のすりおろしってそんなものかな、と思っていたのですがっ!!違ったんですね。
プロ仕様の「Microplane社 クラシックシリーズ・ゼスターグレーター」
カラーがかわいい「Microplane社 プレミアムシリーズ・ゼスターグレーター」
まず、刃部の形状からして従来のすりおろし器とは全く違うのです。まず、チクチクしてなくて痛くない(笑。
とても平面的。
こんな形状で生姜はもとよりハードチーズまですりおろせるの?!と最初は疑心暗鬼。
メーカーによるとその刃はアメリカで特許取得の刃なのです。…やはり抜群の切れ味でした。たいした力がなくっても生姜がするするおろせるのです。やっかいだったひげもスパッと。おろした生姜にもグレーダーの刃部にもひげが残らない!おろし生姜にひげがないので、お料理の仕上がりも滑らかに仕上がり、薬味としての食感もやさしく仕上がります。
ひげが残らない刃部は使用後にサーと水で流すだけで簡単お手入れ。もちろんスポンジを使っても刃に引っかかることがないのでサラサラ洗えます。
これは驚きの使用感。
プレミアムシリーズは刃部が長い分、ストロークが長くすりおろしも楽にでき、またグリップ部分が「人間工学に基づいたデザイン」なので握りやすくって力要らず。
ついつい、すりおろし過ぎてしまいがちになってしまうくらいです。
もちろん、生姜だけでなくんにく、ハードチーズ(パウダー状におろせます)、チョコレート(パウダー状におろせます)、アーモンド、ナツメグ、オニオン、アップル、ペッパー、柑橘類の皮、トリュフがです。
数あるマイクロプレインの中でも原点にしてスタンダードなタイプのがこのクラシックシリーズ。その中でも最も万能なのがこのゼスターグレーターになります。
子供達が大好きな豚肉の生姜焼き。我が家はりんごをすりおろしてお砂糖少なめににするのですが、生姜、りんごとするおろすと腕のの疲労感が残っていた従来のすりおろし器でしたが、このグレーターだと力が必要なくすりおろせるので腕の疲労感なし!嬉しい限りの道具です。日々ノ道具奥田金物で大好評、スタッフオススメの商品です。
▼ プロ仕様の Microplane社のクラシックシリーズ・ゼスターグレーター
▼カラーがかわいい Microplane社のプレミアムシリーズ・ゼスターグレーター
テキスト:山本 潤美
0コメント