銅の調理器具をストレスなく使うためにポイントをしっかりと抑えることも大切です。
銅の玉子焼き器で玉子焼きを上手に作るコツ
【使い初め】 銅の玉子焼き器を購入したら、最初だけ軽く洗剤で洗います。
その後水分を拭き取り、玉子焼き器の1/2くらいまで油を入れてトロ火(極弱火)で油を温めます。
4-5分たったところで油がゆるゆると柔らかくゆるくなってきたら、火を止めて油温がさがるまでそのまま放置します。
その後、油を油缶にうつし、洗剤を使わずに洗い、しっかりと乾かします。
(空焚きして乾かしてもOKですが、あまり長く空焚きすると錫引きした錫が溶けるので水分がなくなったらすぐに火を止めてください)
※浅いフライパンで油を溜めて温めるのが怖い場合は、多めの油でくず野菜などを炒め、銅全体にに油をなじませてください
【焼き始め】フライパン全体に少々多めの油をひき、加熱し温まったら余分な油は小皿などに移します。
【火加減】 弱火はNG。コンロの熱量(カロリー)にもよりますが中火がベスト。
【手 間】 玉子をくるっと巻くごとに「小皿に移した油をキッチンペーパーなどで塗る」。この一手間がくっつかずきれいに焼き上げるコツ。
【熱伝導】 熱の伝わりがいいので、あっという間に玉子に火が通ります。熱源のスイッチを都度調節が面倒な場合は、コンロからフライパンを持ち上げつつ玉子を巻くことをおすすめ。
(IHですと、ヒーター面から離すとOFFになってしますのでスイッチでコントロールください)
最後の一巻きが終わったら、スイッチをオフして仕上げは銅の特徴を活かし、余熱で仕上げましょう。
【お手入れ】 洗剤・タワシはNG。スポンジでサッと洗い、しっかりと乾かします。食材がこびりついたら無理にゴシゴシせず、お湯を張って弱火で煮立てると、するりと剥がれてきます。
IHにも使える優れた玉子焼き器 「IH銅 玉子焼き器」が優れもの!!
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