お弁当のおかずのあまーい玉子焼き、出汁がきいたフワッフワのだし巻き玉子、と玉子料理は家族みんなの大好物ですね。
どんな道具で玉子焼きを焼きますか?
・フッ素樹脂コートの玉子焼き器
・鉄の玉子焼き器
・銅の玉子焼き器
玉子焼きをふんわりふっくらと仕上げるコツは、道具にあり、なんです。
玉子への熱の伝わり方の違いでふっくら仕上がるか否かが変わります。
熱伝導が良く、かつ玉子焼き器の面全体の温度に差がないことがキーポイント。
フライパンに使われる板材の本来の熱伝導率、
「銅 > アルミ > 鉄」ですが、
フライパンだと内面加工がされたものがあり、
「銅の卵焼き器 > 鉄の卵焼き器 > フッ素樹脂コート(本体はアルミ製)の玉子焼き器」となります。
(※本来アルミは熱伝導がいいのですがフッ素樹脂が熱の伝わりを鈍くしてしまいます)
熱伝導がいいと、なぜ玉子焼きがフワッと仕上がるのか
玉子に火が通りやすく短時間で仕上がります。
卵液をフライパンに流し込むとフライパンに接地している玉子部分に素早く、かつ均一に火が通り、卵液の上面が半熟状態でも玉子を巻いていけるので、ふわふわのまま玉子を巻くことができます。
そして熱伝導がいいと、フライパン全面の温度が一定に保ちやすく、且つ蓄熱性に優れるので部分コゲができず、最後余熱で仕上げられ、玉子には十分に火が通りつつもふわっと仕上がるのです。
玉子焼きには銅がベストチョイス!!とわかっていてもIHに使える銅の玉子焼き器はなかなかなかったのですが、やっと見つけました!!
「IHにも使えるIH銅玉子焼き器」!!!
本当に優れもの!!
開発の3つのこだわり
こだわり1 「材料」
IHクッキングヒーターに最適なステンレス鋼と食材に素早く熱を伝える銅を圧着させた2層構造。熱伝導に優れた画期的な材料にこだわりました。
こだわり2 「溶接・磨き」
性質の異なる材料を使っているため角部分の溶接は職人の感と技術と経験を必要とします。
さらに形になった後の磨き仕事も卓越した技術により仕上げます。
こだわり3 「取っ手」
業務用で培われたノウハウを活かして木柄素材にこだわりました。
幾分太くしてあるので「握りやすい」のが特徴です。
IHの道具や業務用調理器具に精通したメーカー、フジノスが熟練の職人を要して開発した道具。職人の手仕事ならではの使用感をお楽しみください。
銅のフライパンの使い方、お手入れについてはコチラでご紹介。
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