何入れる?「ponpindo(ポンピン堂)守袋」



ponpindo(ポンピン堂)は、慶應三年(1867)創業の型染め屋「更銈(さらけい)」が提案する布製品のブランドです。この伝統的な型染めの技法でひとつひとつ丁寧に染め抜いたponpindoの【守袋】が入荷いたしました。



守り袋とは

江戸時代の人々が「御守り入れ」として懐中に忍ばせた小さな袋。当時の粋人たちがお気に入りの柄を染め抜き、その粋を競い合ったといういわれもあるそうです。


「千鳥」文様は目標達成勝運祈願、「瓢箪柄」は瓢箪が6つで六瓢(無病息災)など、ひとつひとつの文様には日本古来の様々な意味が込められています。


文様一つ一つの由来をから柄選びを楽しみつつ、大切な方の好みや思いを込めてた贈り物にもおすすめです。



何を入れる?

守袋は、印鑑や想い出の品などの大切なもの、アクセサリーやリップクリーム・キャンディーなど身の廻りの小さなアレコレを入れる袋として自由にお使いください。


手仕事でしか出すことの出来ない柔らかな風合いと、伝統文様に込められた物語をお客様それぞれの暮らしの風景の中で、どうぞお愉しみください🍀

テキスト:店舗スタッフ 柴崎

日々ノ道具 奥田金物

道具屋です。
道具は選び方、使い方、手入れの仕方を知ることが大切だと考えています。
オンラインストアでも実店舗と同様に選び方、使い方、手入れの仕方をお伝えしながら日々ノ暮らしの中で手触りがいい、眺めていて素敵、気負わない。日々ノ道具、日々ノ雑貨、日々の日常着をそろえております。
ハレとケなれば、毎日のケを彩るモノ達に目線をあわせているのが日々ノ道具奥田金物です。
オンラインストアもどうぞお楽しみください。