「鬼おろし」という調理器具をご存知でしょうか?今回は、そんな鬼おろしの魅力からおすすめの活用レシピなどをご紹介したいと思います!
使い方のコツ
おろす時は往復してではなく、奥から手前へ引いておろします。ちょっと力がいるので慣れるまで大変かもしれませんが、大根の食感・味を感じたい方におすすめです。
鬼おろしを使うことで、熱に弱い野菜のビタミンCや消化酵素も効率良くまるごと摂取することができるのもポイントです(生食の場合)。また揚げ物など油分の多い料理をさっぱりと食べれたり、様々な料理の薬味としても手軽に使用できます。
もちろんおろしたてが一番なのですが、毎回おろすのは大変…という方は、冷凍保存して使いたい分だけ解凍していただいても良いかと思います。
下の写真にあるように普通のおろしよりは大きさが大粒なので、おろしハンバーグのソース・茄子の煮浸し・みぞれ鍋などに使っていただいても大根の食感と味を楽しめます。
炊き立てのご飯に大根おろし、ごま油で揚げ焼きにした九条ネギに鎌田醤油さんの醤油糀を合わせれば…もう、何膳でもいけちゃいます。
りんごをおろしてヨーグルトへ。玉ねぎをおろしてドレッシングへ。鬼おろしは大根以外の野菜にも様々なお料理へお使い頂けます(*•̀ㅂ•́)و✧
ステンレスなどのおろし器よりは力がいりますが、引っ掛かりも少ないのでおろしやすく食べ応えのある触感がとてもクセになります。洗う際は水で落ちるので手間なく清潔に保て、洗った後、しっかり乾かしてからしまって頂くと長く愛用できます。
テキスト:店舗スタッフ 柴崎
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